5月13日に主力の6425ユニバーサルエンターテインメントが第1四半期決算を発表しました。
売上高は 14,669百万円 -64.0%
営業利益は -4,040百万円
経常利益は -1,961百万円
純利益は -5,206百万円
とコロナの影響が直撃し、大幅減収・減益の決算となりました。
通期予想も未定です。
2021年12月期第1四半期決算短信
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6425/tdnet/1968839/00.pdf
パチンコ・パチスロ機および周辺機器の開発・製造・販売を行う遊技機事業とフィリピン・マニラでのカジノを中心とした統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」を運営する統合型リゾート事業(IR)の2本柱
遊技機事業は売上5,383百万、営業損失-1,525百万
統合型リゾート事業は売上8,945百万、営業損失-1,721百万
という状況です
なお嘘か本当か、たまにユニバーサル・スタジオ・ジャパンと間違えて当社株を保有している方が見受けられます
およそ3000億円を注ぎ込んだ「オカダ・マニラ」はオープン後、黒字化目前にしてコロナ禍に見舞われるという不運
ただウィン・リゾーツとの和解で手に入れた3000億弱のおかげで自己資本比率は60%強であり、差し当たっての財政状態の不安はありません。実績PBRも0.55
地味に「オカダ・マニラ」はコロナ禍の直撃を受けている今四半期でもEBITDAは黒字です。
コロナ禍収束後の飛躍を期待して、引き続き気長に保有していきます。
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